「メンタルが弱いから練習についていけない」、「メンタルが弱いからすぐに泣いてしまう」「メンタルが弱いからお腹が痛くなる」・・・
メンタルが強くないと速くなれない、弱いからダメなんだ・・・と思っていた現役時代の私は、メンタルの弱さに悩んでいました。だから、ずっと「メンタルが強い選手になりたい」と思っていました。
「メンタルが弱いから練習についていけない」、「メンタルが弱いからすぐに泣いてしまう」「メンタルが弱いからお腹が痛くなる」・・・
メンタルが強くないと速くなれない、弱いからダメなんだ・・・と思っていた現役時代の私は、メンタルの弱さに悩んでいました。だから、ずっと「メンタルが強い選手になりたい」と思っていました。
「メンタルが強くなりたい」と思っているアスリートは多いのではないでしょうか?これはアスリートに限らず、保護者も指導者も子ども達に『強くなきゃダメ』と口にしていないでしょうか?
強くなければいけない 。
落ち込まない人が強い。
弱音を吐いてはいけない。
本当にそうでしょうか?
結論から言うと、これらはすべて思い込みです。
強くなくてもいいんです 。
落ち込んでもいいんです。
弱音を吐いてもいいんです。
そもそも、メンタルに強いも弱いもないんです。
「メンタルが強い」とは「動じない」「感情を出さない」「落ち込まない」ことを「強さ」だと考えてしまいがちです。しかし、それらの評価は曖昧で解釈は人それぞれ。その為、誤解を生むことも多いです。
感情を感じられることこそが人としての自然な反応であり、だからこそそこに気付ける選手ほど、長く成長し続けられると感じています。
だから、もし今あなたが「強くなきゃ」と自分を追い込んでいたら、どうかこう言ってあげてください。
『大丈夫。あなたのままでいい。』と。
「うちの子、もっとメンタル強ければ…」と思っている保護者の方がいたら、子どもが泣いた時、落ち込んだ時、悩んでいる時、 『泣くな』『気にするな』と言う前に、そっとこう伝えてあげてください。
『それだけ頑張ったんだね』『気持ち、わかるよ』と。
『弱音を吐くようじゃ、勝負の場では通用しない』、『泣く暇があったら、練習しろ』と言ってしまいそうな指導者の方がいたら、 感情を整理する時間や言葉がけを大切にして、弱音や涙を否定せずに受け止めて、こう声を掛けてあげてください。
『それだけ本気だったんだな』と。
メンタルは、鍛えるものではなく育てるものです。その土台には、安心・共感・信頼という「人との関わり」が必要です。だからこそ、悩みを抱えるあなたの心に寄り添い、最高のパフォーマンスができるようサポートできたらと思っています。